自分が眼精疲労かどうかチェックしてみよう!

自分が眼精疲労かどうかを確かめる方法はないのでしょうか。自覚症状はないけれど、眼精疲労になっている人もたくさんいます。デスクワークで長時間パソコン作業をしているとか、スマホやテレビ、そして読書などで目を酷使している人は眼精疲労になっていることが多いと言われています。

ちょっと目が疲れたかな…と思うことは多くの人が経験していることでしょう。その疲れ目ですが、睡眠を取ったことで解消されているのであれば眼精疲労ではありません。しっかり睡眠も取っているのに目の疲れや痛みがあるような場合は、眼精疲労の可能性が高いです。まずは、自分が眼精疲労かセルフチェックしてみましょう。

「目の奥が痛い」または「熱いと感じがする」、「目がかすんでいる」「目の疲れを感じている」「まぶたがピクピクする」「目がしょぼしょぼして涙が出る」「目の乾きを感じる」「ものが見えづらい」「目の中がゴロゴロする」「充血している」「まぶたが重い」といった目の症状はないでしょうか。

また、「頭痛がする」「肩こりがひどい」「吐き気がする」「パソコンの画面を見ていると眠くなると」いった症状もないかどうか確認しましょう。

これらの症状がある人は、眼精疲労かもしれません。

もちろん、これらの症状以外に、他の原因で眼精疲労が起こることもあります。しかし、上記に挙げたような症状は眼精疲労である可能性が高いため、放置せずにまずは眼科を受診することをおすすめします。

目のピントを合わせる部分を駆使すると、目が疲れます。毛様体筋という筋肉が緊張するためです。この筋肉が常に緊張状態だと負担がかかり、目が疲れてしまうのです。遠くを見るとこの筋肉は緩むため、時々遠くを見ることが大切なのです。